カゼ(かチ)の巻
第八帖(三五九)
世界中自在に別け取りしてゐた神々様、早う改心第一ぞ。一(ひとつ)の王で治めるぞ。てん詞様とは天千様のことぞと申してあろがな、この方シチニの神と現
はれるぞと申してあろがな、天二(てんぷ)様のことざぞ。行なしではまことのことわからんぞ、出来はせんぞ、神の道無理ないなれど、行は誰によらずせなならんぞ。この方さへ三千年の行したぞ、人民にはひと日も、ようせん行の三千年、相当のものざぞ。海にはどんな宝でも竜宮の音秘(オトヒメ)殿持ちなされてゐるのざぞ、この世の宝皆この方つくりたのざぞ、神の道無理ないと申して楽な道でないぞ、もうこれでよいと云ふことない道ざぞ。日本の人民もわたりて来た人民も、世持ちあらした神々様も人民も、世界の人民皆思ひ違ふぞ、九分九分九厘と一厘とで、物事成就するのざぞよ。世をもたれん天地の大泥棒をこの世の大将と思ってゐて、それでまだ眼覚めんのか、よく曇りなされたなあ、建替は今日の日の間にも出来るなれど、あとの建直しの世直し、中々ざから、人民に少しは用意出来んと、おそくなるばかりぢゃ、それでカタ出せ出せと申してゐるのぢゃぞ。あれこれとあまり穢れてゐる腸、ばかりぢゃから、一度に引出して、日に干してからでないと、洗濯出来ん様になりて御座るぞ。ひぼしこばれん人民あるから、今のうちから気付けてゐるのぢゃぞ。けんびき痛いぞ、あまりにも狂ふて御座るぞ。元の根元の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。二月十六日、ひつ九の。
――― ここから ――――
『子音と母音と組み組みて父音の気を入れて始めて言葉となるのぢゃ、今の人民のは言葉でないぞ、日本の古(光)語がマコトの言葉ぞ、言霊ぞ、数霊と倶に弥栄ゆく仕組。星座之巻第十九帖』
『てん詞様とは天千様のことぞと申してあろがな、この方シチニの神と現
はれるぞと申してあろがな、天二(てんぷ)様のことざぞ。』
この帖はカゼ(かチ)の巻
第八帖(三五九)
数霊盤も御覧ください。
天の数(天なる父は五)五、天千、五千は世界の立体真中。
(また千は地、智、血、治にも通じます。無論秘数3、5、7が隠れております。ガッテンいくでございましょう)
シチニの神、井中の72、27。
9の四つの柱、井(イ)は36、63でございます。
またこのような数霊も顕れます。
36、63の柱が各6柱の12柱
72と27を和して99で“白”が出る
(36と63でも99)
聖書的にも興味深いと存じます。
伝えるコトはたくさんございますが・・・
世を見渡しますや、はたしてマコトの日月の臣(神)民、御(五)民はおりますでしょうか。
このサイトのイミも各々の御役に立ちマコトにハラに入れておられるならば幸いと存じます。
下記はひふみ神示に出会う前に直感で知った一部でございます。
今日開いておきます。
(ただ現在の人々は恐縮ながら、あまりに曇り曇っておりますゆえに理解できますまい
。単語も都合よく解釈いたさぬように)
次の章以降もお読みくだされば幸いと存じます。
<ここから抜粋>
1:2
天よ、聞け、地よ、耳を傾けよ、主が次のように語られたから、「わたしは子を養い育てた、しかし彼らはわたしにそむいた。
1:3
牛はその飼主を知り、ろばはその主人のまぐさおけを知る。しかしイスラエルは知らず、わが民は悟らない」。
1:4
ああ、罪深い国びと、不義を負う民、悪をなす者のすえ、堕落せる子らよ。彼らは主を捨て、イスラエルの聖者をあなどり、これをうとんじ遠ざかった。
1:5
あなたがたは、どうして重ね重ねそむいて、なおも打たれようとするのか。その頭はことごとく病み、その心は全く弱りはてている。
1:6
足のうらから頭まで、完全なところがなく、傷と打ち傷と生傷ばかりだ。これを絞り出すものなく、包むものなく、油をもってやわらげるものもない。
1:7
あなたがたの国は荒れすたれ、町々は火で焼かれ、田畑のものはあなたがたの前で外国人に食われ、滅ぼされたソドムのように荒れすたれた。
1:8
シオンの娘はぶどう畑の仮小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、包囲された町のように、ただひとり残った。
1:9
もし万軍の主が、われわれに少しの生存者を残されなかったなら、われわれはソドムのようになり、またゴモラと同じようになったであろう。
1:10
あなたがたソドムのつかさたちよ、主の言葉を聞け。あなたがたゴモラの民よ、われわれの神の教に耳を傾けよ。
1:11
主は言われる、「あなたがたがささげる多くの犠牲は、わたしになんの益があるか。わたしは雄羊の燔祭と、肥えた獣の脂肪とに飽いている。わたしは雄牛あるいは小羊、あるいは雄やぎの血を喜ばない。
1:12
あなたがたは、わたしにまみえようとして来るが、だれが、わたしの庭を踏み荒すことを求めたか。
1:13
あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。新月、安息日、また会衆を呼び集めること―わたしは不義と聖会とに耐えられない。
1:14
あなたがたの新月と定めの祭とは、わが魂の憎むもの、それはわたしの重荷となり、わたしは、それを負うのに疲れた。
1:15
あなたがたが手を伸べるとき、わたしは目をおおって、あなたがたを見ない。たとい多くの祈をささげても、わたしは聞かない。あなたがたの手は血まみれである。
1:16
あなたがたは身を洗って、清くなり、わたしの目の前からあなたがたの悪い行いを除き、悪を行うことをやめ、
1:17
善を行うことをならい、公平を求め、しえたげる者を戒め、みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。
1:18
主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。
1:19
もし、あなたがたが快く従うなら、地の良き物を食べることができる。
1:20
しかし、あなたがたが拒みそむくならば、つるぎで滅ぼされる」。これは主がその口で語られたことである。
1:21
かつては忠信であった町、どうして遊女となったのか。昔は公平で満ち、正義がそのうちにやどっていたのに、今は人を殺す者ばかりとなってしまった。
1:22
あなたの銀はかすとなり、あなたのぶどう酒は水をまじえ、
1:23
あなたのつかさたちはそむいて、盗びとの仲間となり、みな、まいないを好み、贈り物を追い求め、みなしごを正しく守らず、寡婦の訴えは彼らに届かない。
1:24
このゆえに、主、万軍の主、イスラエルの全能者は言われる、「ああ、わたしはわが敵にむかって憤りをもらし、わがあだにむかって恨みをはらす。
1:25
わたしはまた、わが手をあなたに向け、あなたのかすを灰汁で溶かすように溶かし去り、あなたの混ざり物をすべて取り除く。
1:26
こうして、あなたのさばきびとをもとのとおりに、あなたの議官を初めのとおりに回復する。その後あなたは正義の都、忠信の町ととなえられる」。
1:27
シオンは公平をもってあがなわれ、そのうちの悔い改める者は、正義をもってあがなわれる。
1:28
しかし、そむく者と罪びととは共に滅ぼされ、主を捨てる者は滅びうせる。
1:29
あなたがたは、みずから喜んだかしの木によって、はずかしめを受け、みずから選んだ園によって、恥じ赤らむ。
1:30
あなたがたは葉の枯れるかしの木のように、水のない園のようになり、
1:31
強い者も麻くずのように、そのわざは火花のようになり、その二つのものは共に燃えて、それを消す者はない。
<ここまで抜粋>
∞
<抜粋ここから>
60:17
わたしは青銅の代りに黄金を携え、くろがねの代りにしろがねを携え、木の代りに青銅を、石の代りに鉄を携えてきて、あなたのまつりごとを平和にし、あなたのつかさびとを正しくする。
60:18
暴虐は、もはやあなたの地に聞かれず、荒廃と滅亡は、もはやあなたの境のうちに聞かれず、あなたはその城壁を「救」ととなえ、その門を「誉」ととなえる。
60:19
昼は、もはや太陽があなたの光とならず、夜も月が輝いてあなたを照さず、主はとこしえにあなたの光となり、あなたの神はあなたの栄えとなられる。
60:20
あなたの太陽は再び没せず、あなたの月はかけることがない。主がとこしえにあなたの光となり、あなたの悲しみの日が終るからである。
60:21
あなたの民はことごとく正しい者となって、とこしえに地を所有する。彼らはわたしの植えた若枝、わが手のわざ、わが栄光をあらわすものとなる。
60:22
その最も小さい者は氏族となり、その最も弱い者は強い国となる。わたしは主である。その時がくるならば、すみやかにこの事をなす。
<抜粋ここまで>
61:1 → 61:11
霊があり肉があるのでございます。神が上であり人が下足る順序を感謝し畏れキチンと御守りください。人としての基礎、基本足る十善(十戒)をハラに治め、ひふみ神示を声を出し口、心、行を一致させ祝詞を唱(十七)えケガレを日々祓いください。
ひふみ神示、人としての基本、基礎を先づ御(おさ)め、次に治(おさ)め、次に知(おさ)め一日(ひとひ)も早く広めてください。拝
――― ここから次の帖 ――――
カゼ(かチ)の巻 第九帖
土地分盗(わけと)りばかりか、天まで分盗って自分のものと、威張ってゐるが、人民の物一つもないのぢゃ。大引上げにならんうちに捧げた臣民結構ぞ。宮の跡はSとなるぞ。ナルトとなるぞ。天の言答(一八十)は開いてあるぞ。地の言答(一八十)、人民開かなならんぞ、人民の心次第で何時でも開けるのざぞ。泥の海になると、人民思ふところまで一時は落ち込むのぢゃぞ、覚悟はよいか。神国には神国の宝、神国の臣民の手で、元の所へ納めなならんのざ。タマなくなってゐると申してあらうがな。何事も時節到来致してゐるのざぞ、真理(ふじ)晴れるばかりの御代となってゐるのぢゃぞ。人民神に仕へて下さらんと神のまことの力出ないぞ、持ちつ持たれつと申してあらうがな、神まつらずに何事も出来んぞ、まつらいでするのが我よしぞ、天狗の鼻ざぞ。まつらいでは真暗ぞ、真暗の道で、道開けんぞ。神は光ぞと申してあらうが、てん詞(し)様よくなれば、皆よくなるのざぞ。てん詞(し)様よくならんうちは、誰によらん、よくなりはせんぞ、この位のことなぜにわからんのぢゃ、よくなったと見えたら、それは悪の守護となったのぢゃ。神がかりよくないぞ、やめて下されよ、迷ふ臣民出来るぞ。程々にせよと申してあらうが。皆々心の鏡掃除すれば、それぞれに神かかるのぢゃ。肉体心で知る事は皆粕ばかり、迷ひの種ばかりぢゃぞ、この道理判りたであらうがな、くどう申さすでないぞ。二月の十六日、ひつ九の。
――― ここから ――――
時節的に今回はこれを出させていただきます。喜拝
『宮の跡はSとなるぞ。ナルトとなるぞ。』
潔斎されておられるならば、恐縮ながら御神示は身魂の段階によってさまざまに響くと存じます。
もちろん、盗み騙しなどをしている外道は論外。
信奉されておられる皆様は各々に知っておられると存じますが御読みくだされば幸いと存じます。拝 恐縮ながら過去に当サイトの数霊盤二や前帖を読まれた御方はピンと観られておられると存じますが少し御付き合いください。拝
これを打たせていだくまへに極めの巻 第三帖には、「言葉の裏には虫がついてゐるぞ、英語学ぶと英語の虫に、支那語学ぶと支那語の虫に犯されがちぢや。」とございますが、ひふみ神示にはヘブライ語が重要なイミを持ちます事は御分かりと存じます(『スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国』ヒカリの巻 第六帖等御参照)。
丁度、当巻第八帖(三五九)にございますように、シチニとはYHWH(יהוה ←)であり、72といふ数秘であると開かせていただきました。拝
それを知覚的に知るにはヘブライ語の知識や数秘術などが必要でございます。
関連して聖書の創世記は五十(イセ)章から構成されているといふのも興味深いと存じます。
因みにヘブライ語とは22文字から出来ております事はご存知でございましょう。
イミは異なりますが、ヨミとしまして御神示第一帖の「二二」と同じ数秘でございます。
文字の流れはアラビア語と同じく右から左(←)へと読みます。
他にもたくさん打ちたい事はございますが今は割愛させていただき、本題である当帖のSとはサメクס(S)であり、そのカタチは支柱に由来するイミでもございます(ちなみにSは三つございます。צツァーディー[ts]・שスィン/シン[sh][s] ※後者は現代ヘブライでは同じS)。
『宮の跡は支柱となるぞ。ナルトとなるぞ。』と観ていただければ、さらにありがたく興味深いのではないでしょうか(これには他にもつながりイミ深くさらに広がります)。
日月神示を信奉する皆様は恐縮ながらうれしうれしヘブライ語を学んでみてはいかがでしょうか。拝
『神まつらずに何事も出来んぞ、まつらいでするのが我よしぞ、天狗の鼻ざぞ。まつらいでは真暗ぞ、真暗の道で、道開けんぞ。』
道とは先を見て進むものでございますから、
先が見えず、すぐ目の前さえも見ることができない真暗なミチでは不安恐怖にカラレ固まり歩くことすら難しいでしょう。
神は光でございます、一でございますからうれしうれし歩くために何卒おまつりくださいませ(黒鉄の巻 第六帖、黄金の巻 第九帖等御参照)。拝
ところで「肉体心で知ることは」と当帖で仰れておりますが、肉体心(欲)とはワレヨシ、身慾信心の事だと日々拝読されておられる御方は知っておられると存じます。
邪教カルト蔓延るなか、秩序・法則・形式などすら知らずおかしな教えに惑わされているコンニャクのような人たちがおられるならば、さらに取違い勘違いをされ利用されてしますので念の為に打たせていただきますが、男女関係・性的欲求が厳禁という禁欲思想の事ではございません。
(『禁慾は神の御旨でないぞ。慾を浄化して、生めよ。産めよ。』黒鉄の巻 第三十四帖なども御参照)
寧ろ、男女の道等をうれしうれし正し(不倫などの潔斎)和合する事はよいことでございましょう(月光の巻 第三十八帖等御参照)。
ですから、うれしうれし子が産まれる。喜拝
恐縮ながら大切ですので念を押して打たせていただきますが、御神示は禁欲を説かれておられるのではございません事をハラで御知りくださいませ。
『皆々心の鏡掃除すれば、それぞれに神かかるのぢゃ。肉体心で知る事は皆粕ばかり、迷ひの種ばかりぢゃぞ、この道理判りたであらうがな、くどう申さすでないぞ。』
うれしうれし日々ひふみ神示を朗誦なさり、順を知り従い口・心・行を一致させマコトにみそぎ祓を御実践くださいませ。
御読みくださりありがとうございました。
かむながらたまちはへませ いやさかましませ
喜拝
――― ここから次の帖 ――――
カゼ(かチ)の巻 第十三帖
楽してよい御用しようと思ふてゐるのは悪の守護神に使はれてゐるのざぞ。人の殺し合ひで此の世の建替出来ると思ふてゐるのも悪の守護神ざ。肉体いくら滅ぼしても、よき世にならんぞ。魂は鉄砲では殺せんのざぞ。魂はほかの肉体にうつりて、目的たてるのざぞ、いくら外国人殺しても、日本人殺しても、よき世は来ないぞ。今迄のやり方、スクリかへて神の申す様にするよりほかに道ないのざ。このたびの岩戸開きは、なかなかぞと申してあろが、見て御座れ、善一筋の、与へる政治で見事建替へてみせるぞ。和合せんとまことのおかげやらんぞ、一家揃ふたらどんなおかげでもやるぞ。一国そろたらどんな神徳でもやるぞ、おのづから頂けるのざぞ。神いらん世にいたして呉れよ。二月の十六日、ひつくか三。
――― ここから ――――
『人の殺し合ひで此の世の建替出来ると思ふてゐるのも悪の守護神ざ。肉体いくら滅ぼしても、よき世にならんぞ。』
つまりは、人の殺し合ひを行っているといふことでございましょう。
現在までの社会情勢含めまして、どのようになっていますでしょうか。
そのジツは、ただただ身慾のためといふスコタンばかりでございましょう。
皆様、当帖にて「和合」とございますが、『和合』とはなんでございましょうか。
御読みくださりありがとうございました。喜拝
かむながらたまちはへませ いやさかましませ
――― ここまで ――――
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