水の巻

帖(二八〇)

 キが元ぞと申してあろがな。神国負けると云ふ心、言葉は悪魔ぞ、本土上陸と云ふキは悪魔ざぞ。キ大きく持ちて下されよ。島国日本にとらはれて呉れるなよ。小さい事思ふてゐると見当取れん事になるぞ。一たべよ、二たべよ、食べるには噛むことぞ、噛むとはかみざぞ、神にそなへてからかむのざぞ、かめばかむほど神となるぞ、神国ぞ、神ながらの国ぞ。かみながら仕事してもよいぞ。青山も泣き枯る時あると申してあろが。日に千人食い殺されたら千五百の産屋(うぶや)建てよ。かむいざなぎの神のおん教ぞ。神きらふ身魂は臣民も厭ふぞ。五月二日、三のひつくのか三。


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キの御用はカイの御用

何事もよくカム。

当たり前のことの重要さ。




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水の巻 第七

 皆病気になりてゐること分らぬか。一二三のりとで直してやれよ。神示読みて直してやれよ。自分でも分らぬ病になってゐるぞ、早ふ直さぬとどうにもならんことになって来るぞ。この宮、仮であるぞ。真中に富士の山つくり、そのまわりに七つの山つくりて呉れよ。拝殿つくり呉れよ。神示書かす所作りてくれよ。天明弥澄む所作りて呉れよ。いづれも仮でよいぞ。早ようなされよ。松の心にさへなりておれば、何事もすくすく行くぞ。五月四日、みづのひつ九のか三。


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御神示の「病気」とは何を意味しているのか得心されておられるでしょうか。

『日本魂をネコソギ抜いて了ふて、日本を外国同様にしておいて、一呑みにする計画であるぞ。』とございます事、マコトに合点されておられるでしょうか。

大泥棒に盗み入られてきた事、合点されておられるでしょうか。

未だに意味も分からず早合点もされてゐるのであれば、恐縮ながら「気付かぬ病にかかっている」と存じます。


恐縮ながら、まこと神国のみ民として日本の為にマコトに働かなければならない「時」と存じます。

日々の潔斎、ひふみ祝詞、御神示をマコトにうれしうれし御実践くださいませ。




邪霊集団のとんでもない仕組も知り、盗み騙し欺く邪念すらも送られている世と気付かれた御仁、何卒御活躍を御祈り申し上げます。

「光・色・言」もサニワなさり、よくよく内観を願います。

日々、一二三のりとを守護神殿にもうれしうれし響かせ奉り御五柱、御十柱うれしうれし御建てくださいませ。




かむながらたまちはへませ いやさかましませ

御読みくださりありがとうございました。喜拝




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水の巻 第九帖(二八三)

 富士は晴れたり日本晴れ、いよいよ岩戸開けるぞ。お山開きまこと結構。松の国松の御代となるぞ。旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのれよ。忘れずにのれよ。その日からいよいよ神は神、けものはけものとなるぞ。江戸道場やめるでないぞ、お山へ移してよいぞ、役員一度やめてよいぞ。またつとめてよいぞ。めぐりあるから心配あるのぞ。めぐり無くなれば心配なくなるぞ。心配ないのが富士は晴れたりぞ、富士晴れ結構ぞ。日津久の御民何時も富士晴れ心でおりて下されよ。肉体ちっとの間であるが、魂は限りなく栄へるのざぞ。金に難渋して負けぬ様にして下されよ。金馬鹿にしてはならんぞ。あせるでないぞ。あせると心配事出来るぞ。神が仕組みてあること、臣民がしようとて出来はせんぞ。細工はりうりう滅多に間違ひないのざぞ。見物して御座れ、見事して見せるぞ。不和の家、不調(ふわ)和の国のささげもの神は要らんぞ。喜びの捧げもの米一粒でもよいぞ。神はうれしいぞ。旧九月八日とどめぞ。六月二日、みづのひつ九のか三。


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人民の喜び神はうれしい。(神にとけあう)



旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのれよ。


扶桑巻 第

 なかとみのふとのりとことふとにのりあぐ


紫金巻 第

天地祝詞(アメツチのりと)の二十(ふと)祝詞言をのれ』


天津祝詞の太祝詞についての帖。
アマテラスオホミカミ、三種之祓、布留の言等々ございますが、茲は上記をご覧ください。(日月神示にすべて載っております)

(ゝ)十種神宝につきましては“月光の巻 第五帖”を参照あれ。




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水の巻 第十二帖(二八六)

 人間心には我(が)があるぞ。神心には我がないぞ。我がなくてもならんぞ、我があってはならんぞ。我がなくてはならず、あってはならん道理分りたか。神にとけ入れよてんし様にとけ入れよ。我なくせ、我出せよ。建替と申すのは、神界、幽界、顕界にある今までの事をきれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直しと申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。てんし様の御稜威輝く御代とする事ぞ。政治も経済も何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなって仕舞ふぞ。覚悟なされよ。正しくひらく道道鳴り出づ、はじめ苦し、展きゐて、月鳴る道は弥栄、地ひらき、世ひらき、世むすび、天地栄ゆ、はじめ和の道、世界の臣民、てん詞様おろがむ時来るのざぞ。邪魔せずに見物いたされよ、御用はせなならんぞ。この神示読めよ、声高く。この神示血とせよ、益人となるぞ。天地まぜこぜとなるぞ。六月十二日、みづのひつ九の


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立替、建直しの言葉がある帖。




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水の巻 第十五

 富士、火吐かぬ様おろがみて呉れよ、大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、上の歯は火ざぞ、下の歯は水ざぞ。火と水と合すのざぞ。かむろぎかむろみぞ。噛むと力生れるぞ。血となるぞ、肉となるぞ。六月十七日、ひつ九のかみ。


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『大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。』



多くの方々と御会わせていただく機会を作っていただき、御話を拝聴させていただいておりますが、

当帖とはサカサマに大難を待ちておられる人も多いと存じます(またこのような時節になっても尚、盗み騙しをしておられる人も多い。何卒、右記帖を声を出し御読み下さいませ。拝  日月之民の皆様方、御協力を御願い申し上げます。碧玉之巻第二帖 紫金之巻第三帖 月光の巻第四十五帖)。

ただ今の時節的には仕方ないコトなのかもしれません(それこそが盗み騙しを日々行ひ、日夜負けているハラ無し大泥棒集団の魔の謀りでございます。加担すればどのようにナルのかは神示を拝読下さいませ。光拝)。

イキ詰まっている社会に失望し落胆もされておられるのでしょう。


ですが、だからこそ改善の方法が、その中に隠されてもゐるのでございます。
現在の社会システムは神宝足るマコトの霊肉十善の逆を人々にさせているとも得心なさるでしょう。
恐縮ながら今の世のアリカタを御覧なさり、神示の仰っておられる言(光)を何卒、汲み取りくださいませ。光拝


また、恐縮ながら下記のコトも今の世の様から我々は分かったのでございます。

今の人たちのいふ祈りだけでは何もなりません。

それで世はどうなってきましたか?

行けども行けども白骨ばかりの祈り地獄でございましたでしょう。


何事もマコトの実行(行為・実・元神を真中としたマコトの祈り)をしなければ変るものも変わらないのでございます。

個人におきましても、行動無く何もしないならばと御考えくださいませ。拝


社会につきましても同じく、行動(実行)をしなければ何も変ることはありません。

(善悪すら知らずのただの軽挙妄動的な行動ではなく、マコトの行動ではないのですから、このように人心乱れている世となっているのでございます)


つまり大難を小難へとまつりかへるには、人々悉(ことごと)く、まずは潔斎(マコトの行動)を為されば大難とはならないといふコトでございます。光拝

ならば潔斎していただくように神をマツリ拝み合ひ、神の用としてうれしうれし動きくださいませ。

それこそが口・心・行を一致させたマコトの動き(用)であり、大難を小難へとまつりかへるマコトでございましょう。

皆様、御経綸は一分一厘の違いもございません。
何卒、間に合う内に、うれしうれし実行を宜しく御願い致します。拝


日々みそぎ祓でございます。

うれしうれしキを御入れ(いただき)下さいませ 。拝

順をしっかり治め、ひふみ神示を三千世界に響かせるよう、何卒うれしうれし声高らかに朗誦(ろうしょう)くださいませ。拝



『食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、』


食物の御用も忘れずに御用してくださいませ(日の本は、をす国でもございます)。

学・理屈ではなく神事であり大切事でございます。

全ては御土(御火・御水・御土)から与えられているのでございますからマコトに御恩を治り知り感謝をして頂いてくださいませ。拝


この時節キが抜けておられる方々も多いですから、御水を浴びさせていただき何卒、御気を付け下さいませ。
念を押して打たせていただきますが、日本の為にも四ツ足を喰らってはなりません。

一二三祝詞を心で唱え(十七)ながらハラの言霊に併せ(のり)、四十七回噛みキを入れうれしうれしお食べくださいませ 



うれしうれしハラでとりて御読みくださりありがとうございます。

かむながらたまちはへませ いやさかましませ


光拝




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水の巻 第十七帖(二九一)

 カイの御用はキの御用であるぞ。臣民はミの御用つとめて呉れよ。キとミの御用であるぞ。ミの御用とは体(からだ)の御用であるぞ。身養ふ正しき道開いて伝へて呉れよ。今迄の神示読めばわかる様にしてあるぞ。キの御用に使ふものもあるぞ。キミの御用さす者もあるぞ、お守りの石どしどしさげてよいぞ。水の巻これで終りぞ。六月二十三日、三(みず)の一二


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イロイロ意味がございますが、

キは気

ミは身。この水の巻は意味があり載せております。拝礼



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キの巻 第五帖(二六二)




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