西洋数霊盤について
はじめの数霊盤と同じくですが、
こちらは乗算であります。
(イスラームの紋様はこの組み合わせ)
九という数字がさまざまにでてきます。
いろいろとしてみていただきたい。
表は『縦横1が交差し』、
縦2から9、
横2から9の数字
それを縦横とカけていく。
縦の5の段でいけば
5×2=10
5×3=15
5×4=20
5×5=25
…
数霊盤と同じく和して。
5×2=10=1+0=1
5×3=15=1+5=6
と和していくと下表。
このように一桁となる。
A『1、6、2、7、3、8、4、9』
Aに5をプラスして45
45=4+5=9
5も入れ順に乗算して、
(5*1*6*…)
362880=27=9
このようなシステムにより作られています。
色々と打ちたいのでありますが割愛し、
72についての図を。
もはや説明はいりますまい。(直感で)
念の為、補足資料を置いておきます。
――― ここまで ――――
次から資料を。
其の前にこれをお読みください。
・西洋と東洋の取り違い、勘違いについて
日本は八百万(やおろず)の神、多神教と呼ばれる。
西洋では一神教といわれ両者は異なると云われるのが主流(常識)となっている。
だがふたつは同じなのである。 注記: 元は同じでありますが、現在は「内実なく形骸化しており西洋と東洋では神という概念」がまったく異なります(「世界の惨憺たる状態」から証明していますように、神を裏切り御恩知らずの「偶像崇拝化」「似非儀式化」といふ有様でございます)
西洋ではGOD(主)
(アラー(Allah)も同じくGODという意味、また「創造者」(Creator)、
“the
most high god”『最も高い神』等々)
日本の神を“海外的(単語に込められている意味も色々あるそうだが)”に表現するならば、ゴースト、スピリット、ソウル。
(『Holy Ghost』『Noble Spirit』または『Divine Being』)
西洋でいう天使、柱、聖霊(「聖なる霊」(Holy Ghost、Holy
Spirit))、
神聖な存在等は日本でおおまかに云うなら神々。
(霊からすべては元の神に繋がっている)
なにが打ちたいのか?
『無限は一であり、一は無限』であるということである。
日本の八百万(やおろず)の神々も元は一つの神である。
西洋の神は名前を変えて、天使、精霊等になっているだけであり、
どちらも同じなのである。
(元へとつながっているのだから)
このように考えてみてくれたら。
大陸があり国があり、無数の人種、生物、言語があり宗教、価値観が異なる。
だが地球は一つであるというシンプルな答え。
(人は空気がなければ生きられない井の中)
この上は太陽系で一つとなる。さらに…
内的宇宙へ考えれば。
霊からすべては神へとつながっている。
(肉が外的働き、霊が内的働き。遠心力と求心力。回転。裏表。バランス)
すべては難しくなくシンプルなのであります。
(わざと難しくし、真理から遠ざけワヤとしているのであります)
下記引用の情報もたくさんあります。
<引用ここから>
創世記第1章第1節に用いられた「神」という語は、
私が先にあげたもののどれでもなく、
エロヒム(Elohim*)であった。
ヘブライ語で語が造られる方法に従うと、
ElohimはElの複数形で、したがって「神々」と訳されねばならぬところである。
<引用ここまで>
――― さまざま資料から抜粋 ――――
・36 2倍
・四文字で現される
・adam(4)と七の完全数
(*肉次元のみの話ではない。ここに秘密がある。下記ご覧くださればお分かりになります)
・奇数と偶数の和
(“+”という意味だけではない)
・マンダラ
(勿論日本でも有名な九会、八十一尊等)このように世界の古宗教全てにおいて共通するが現在は残念ながらカタチだけしかない。曼荼羅周囲のイメージ、そして奥に“連なる”イメージでさらに開けることになる。曼荼羅の真の意味が明らかになる
・○ラ○○○
<ここから>
・テトラグラムマ「聖四文字」
この聖四文字(イォドケヴァ)というのは秘数である。
縦│ 横─ の2という数字が組。十字となる。
十。これがクロスである。
2が一つとなり。また四も現し、三も現す。
(つまり隠れている)
<ここまで>
このクロスは四つをもあらわす。四方向 北には南、西には東と。
<ここから>
二で構成される単一。十字架、このインドとエジプトの秘密を解く鍵、
族長たちの「タウ」、オシリスの聖なるしるし、グノーシス派の十字架(スタウロメ)、
神殿の要石、オカルト的秘密結社の象徴。
十字架、この二つの限りない三角形が直線に交わる中心点。
フランス語に於いては<信じる(クロワール)>という動詞と<成長する(クロワートル)>という動詞の語頭の語源であり、また実体であり、従って学問と、宗教と、
進歩の概念とを結びつける十字架(クロス)。
<ここまで>
『マリヤ様が一人で生みなされたのと同じ道理、この道理をよくわきまへなされよ。此処に大きな神秘がかくされている、(至恩之巻 第九帖)』
つまり72という数字から主(YHWH)という秘密(数秘)が現れる
<ウィキペディアから>
ヤハウェ(YHVH,
YHWH, JHVH, JHWH, IHVH, יהוה
,
yahweh) は、旧約聖書中の、神(結果的には唯一神)を表すヘブライ語の単語を、推定の上、音訳したものである。
この4つの子音は「神聖四文字(テトラグラマトン
Τετραγράμματον
、ギリシャ語で『四つの文字』の意)」とも呼ばれる。
<ここまで>
<ウィキペディアより>
現代のヘブライ文字(ヘブライもじ。ヘブル文字とも)はアラム文字より発展した文字。アルファベットの一種で、ヘブライ語の話者はヘブライ文字をアレフベートと呼ぶ。22文字の子音文字からなる表音文字で、うちk、m、n、p、ṣの5つの文字に非語末形と語末形(ソフェート)の区別がある。
<ここまで>
ゝヘブライ文字
yod
ヨッド
/j/
י
10
he
へー
/h/
ה
5
vav
ヴァヴ
/v/
ו
6
he
へー
/h/
ה
5
上記が文字の各数
<ここから>
・テトラグラマトン
IHVH
<ここまで>
神の名として数字で現されている(“テトラクティス”のカタチ△は“ム”であります。十=一+二+三+四<10・一〇は漢字にすれば十字架ともなる>)。
また下記は72という数字にこだわっていることから、
この数秘について他の意味においても過去から知っていたのだろう(610、55という数秘が出るのも偶然ではありませぬ。*神示、五十黙示録の数字)。
後は、細かな各情報もおいておきます。
<ここから>
・ギリシャ語訳旧約聖書 エジプト王 Ptolemy
U(285〜247?B.C.)の命によって Alexandria で72人のユダヤ人が72日間に訳了したと伝えられる。
簡単に70(Seventy)ともいう。イギリスやアメリカではLXXという略号をそれにあてている。
<ここまで>
<ここから>
一二=黄道にある星座の数
三〇=黄道上のそれぞれの星座が、黄道に沿って占めている角度。
七二=太陽が、歳差運動により、黄道に沿って一度移動するのに必要な年数。
三六〇=黄道の全体の角度。
七二*三〇=二一六〇(太陽が、黄道に沿って三〇度移動するのに必要な年数。
すなわち、黄道にある一二の星座のうち、一つを完全に通過するのに必要な年数)
二一六〇*一二(もしくは三六〇*七二)=二五九二〇(歳差運動の一周期の年数、
もしくは「グレート・イヤー」の年数。したがって「大復帰」を起こすのに必要な年数)
他の数字や、他の組み合わせも現れる。たとえば、
三六=太陽が、歳差運動により、
黄道に沿って〇・五度移動するのに必要な年数。
四三二〇=太陽が、歳差運動により、六〇度(すなわち黄道の星座二つ分)移動するのに必要な年数。
これらの数字は、歳差運動の暗号の基本要素であり、
古代の神話や聖なる建築物に何度も不気味な執拗さをもって現れるとセラーズはいう。
この暗号は、小数点を右にも左にも自由に移動でき、
歳差運動に関係する数字を使って、
あらゆる組み合わせ、順列、乗算、除算、分数を用いることが許されてる。
この暗号の中で重要な数字は七二である。
七二には三六がしばしば足されて一〇八になる。
さらに一〇八に一〇〇かけて一〇八〇〇としたり、
一〇八を二で割って五四にしたり、
あるいは五四に一〇をかけて五四〇として表す(あるいは五万四〇〇〇、五四万、五四〇万など)。
もう一つ重要なのが、二一六〇だ(分点が、黄道の星座一つ分移動するのに必要な年数)。
ときどき十字や十の情報がかけられ(二一万六〇〇〇、二一六万などになる)、
また時には二がかけられ、
四三二〇、
四万三二〇〇、四三万二〇〇〇、
四三二万などになる(無限に続く)。
<ここまで>
謝意:
高等魔術の教理と祭儀 創世記のことば 神々の指紋より等々
カバラ・数秘術、ヒンドゥー数霊術等を調べる為に他多数資料拝読させていただきました
上記三点資料から一部引用させていただきました。拝
――― ここから関係帖 ――――
キの巻 第三帖(二六〇)
雨の神風の神、地震の神、岩の神、荒の神様にお祈りすれば、この世の地震、荒れ逃(のが)らせて下さるぞ、皆の者に知らしてやりて下されよ、この方イの神と現われるぞ、キの神と現われるぞ、シチニの神と現はれるぞ、ヒの神と現はれるぞ、ミの神と現はれるぞ、イリ井の神と現はれるぞ、五柱の神様厚くおろがめよ、十柱の神厚くおろがめよ。三月八日、ひつぐの神しらすぞ。
――― ここまで ――――
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