ある書籍について
『脳が作り出した幻覚、生まれ変わりはない』等々はともかくとしまして、
世はカルト団体(実は拝金教)に乱されておりますので御活躍を祈り申し上げます。拝
まず書籍の御紹介。
『洗脳原論』
『スピリチュアリズム』
『洗脳
スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック』
『洗脳支配』
等々
読まれる前に、スピリチュアルを否定する事がイコール『霊・魂がない』というロジックではないのです。
また『神秘体験=宗教』でもない (LSDなどは外れるにも程があり狂気の沙汰)。
なぜならば神秘体験をしたところで、我々が霊肉調和・繁栄しうれしうれしとならないからでございます。
詳しくは『はじめに(一) 』を御参照下さい。
初歩を失礼致しました。拝
話を戻しますが、
脱洗脳(洗脳)・催眠等のスペシャリストと自負なさり、本にも『ディベートを過去メリカで学んできた』等々その経歴を御書きになっておられます。
(詳しくは下記にまとめさせていただいた抜粋を御読み下さい)
ですが『霊はなく脳が作った幻覚』などといふ情報がございます。
脳内のいたずら等によるものという一方的な視点。
(もちろん食べ物を上下の歯で噛み砕き飲み込み、胃腸等臓器が分解する働きも科学的に観察できるように、肉体的、物質的に見ればそのような動き・働きとして捉えられるとは我々も既に知っているでしょう。血も流れ、骨も見えるものでございます。ですが物質だけではなく霊・魂があるから人なのでございます。そのような意味も含めまして釈尊、イエス様、ムハンマド様などが御教えを説かれたのでございましょう。神・霊等がなければ三大宗教がないのでございますから、このような話は実に不毛でございます)
このような書籍は『現在までの科学ですべてを分かったように信じている教(きょう)』とも云われております。
無神論、唯物論的な情報(流れ)を作り出すコトに利用されるおそれがございます。
ゆえに一部で既にこの情報が使われて(利用)おりますので、その意味も含めまして予め御紹介しておきます。
(この流れがどこに繋がるのかは『九のミチは中行くミチ 』を御参照ください。または後述にて)
下記三点などを使う人がおられるならば、この方の書籍などを御読みなられた方と存じます。
・変性意識
・ホメオスタシス(仮説)
・トリガー・アンカー
ならば『霊は脳が作り出した幻覚だ』と云い出すかもしれません。
因みに念が物質(肉体)を変化させる、結界等オカルト的な事も書いております(イメージ法につきましては他著者、心理療法等でも活用されています)。
これも実証から科学的に考察されてない事案と存じます。
そして下記の点について何卒御注意願います(恐縮ながら洗脳の洗脳ともなりかねないと存じます)。
霊・魂はないと釈尊を結果利用している文章(文脈)がございます。
釈尊はそのような事は説いておりません(実践なき持説により都合よく解釈している)。
そして基本である四諦・八正道等の重要性も書いておられない。
つまりここからも、恐縮ではございますが結果、霊・魂等の否定といふ目的のためだけに一部を都合良く解釈(持論を展開)しているに過ぎないのでございます。
実践している方々は得心してゐると存じますが、釈尊は魂・霊はない(生き物は物)という教えを説いたのでございません。
科学が万能とも説いてなく、唯物論も説いたのでございません(読了された方には霊・魂は無いと思ってしまう危険性があるのです。繰り返し打ちますが我々がナニを知ってるといふのですか)。
また釈尊は哲学を説いたのではなく“実践のミチを説いておられるのでございます(ある人物を名指しで『自分探し君』と何度も用い(揶揄し)、まるでそれが悪いもののように結果チャカしておりますが、釈尊は過去生では求道者でもあったと“云われている”でしょう。拝)”。
霊・魂、生まれ変わりも無いと云っておられません。
なぜならば四聖諦・八正道を説いているのですから(この意味がお分かりならば幸い。なぜ四諦、八正道を説かれたのでしょうか?)。
初歩はこちらを 御覧下さい。拝
書籍『スピリチュアリズム』の内容からも結果“『生まれ変わり』そのものを否定はしてない ”ことが分かるでしょう。
(できるわけがないのです。知らないのですから)
なぜ釈尊は修行をなされたのでしょうか。
そして何生もかけて修行をしたと云われているでしょう。
なぜ何生もかけて修行をしたのでしょうか?
つまり“霊・魂等の修行・経験を次の生に持ち越す事ができる”とも体現されておられるのでございます。
そしてさらに上の段階を釈尊は知っておられたのでございます。拝
ゆえに法印を説かれた(当方が何故このような事を恐縮ながら打たせていただいているのかといへば、実践なされているならば得心されますが“法印を説かれるという事”は順を踏み段階が治めておられないならば観得ないのでございます。ゆえに世が末法といわれ内実なく形骸化していると云われているのでございます。実際カネで人を騙し殺し不倫を行い行わせ<十悪>、世界が霊肉ともに乱れに乱れているでしょう)。
釈尊はミチの実践者、世尊とも云われているのございます。
(それほどまでの高い段階のミチであり、実践しておられない人達には到底理解すらできるはずもないミチも説いておられるのでございます。今の人達は霊肉十善すら治めておられず、またその重要性・意味すら知らないのですから、そのような実践なき人達が一体何を知っている、また理解させていただいているとも思っているのでしょうか)。
そもそも実践なさっておられるならば、このような事は初歩の初歩であり(恐縮ながら打つことも恥ずかしくございます)、このような事に釈尊を利用する事すらできないのでございます(ある意味、霊・魂は無いという風な唯物論等を推し進める為に初転法輪すら説かれたと人々に勘違いをさせてしまう)。
しかも、恐縮ながら著書は実践もなさっておられないのです。
“実践しておられるならば”、江〇氏をあそこまで小馬鹿に挑発等できますまい。
(良い事ももちろん書いておりますが、このような行為・行動から「ただ良いことも書いてあるだけ」と見られる人も多いでしょう)
因みにイエス様につきましても『輪廻転生は無い』というカタチにのみ結果利用されておられると存じます。
霊・魂が旧約・新約聖書(イスラーム含め)に何回出てくるでしょうか。
(ここでは『霊・魂』という存在の意味で打たせていただいております。「そのような意味の霊ではない」とディベートを使うのでしょうか)
ここに聖書の抜粋をいくつか失礼致します。
直接的な単語は旧約・新約合わせて、『霊』については 574 回、
『魂』は 159 回、“言”がございます。
一部抜粋させていただきますが、
創世記
6:3
そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。
35:18
彼女は死にのぞみ、魂の去ろうとする時、子の名をベノニと呼んだ。しかし、父はこれをベニヤミンと名づけた。
イザヤ書
10:18
また、その林と土肥えた田畑の栄えを、魂も、からだも二つながら滅ぼし、病める者のやせ衰える時のようにされる。
つまり霊・魂が脳の幻覚に過ぎないと主張する事は、結果三大宗教(キリスト・イスラーム・仏教)もある意味否定している事にもなるのです(なんたる矛盾か)。
イエス様、ムハンマド様はなんと云われるでしょうか。
そして、このような事も書籍に書いております。
<『洗脳 スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック』より抜粋ここから>
127
なぜなら統一教会も創価学会も私から見れば、危険ではないからです。 だいたい戦前ならまだしも、今の創価学会はカルトと言える存在でしょうか。
(中略)
もし現在の私が動くなら、オウムとテロリストに近いカルトだけです。
<引用ここまで>
最近の書籍(名は出しませんが) 155 頁も参考になると存じます。拝
因みに“例の事件当初から”この団体は問題になっておりました。
(昭和五十一年以前にすでに危険性を指摘する書籍も出ております)
フランスでは一体どのような指定をされたのでしょうか。
(現在はさらに元幹部の暴露本、また現在脱会者も含め様々な団体の方が一致団結協力し御指摘なさっておられます。拝)
詳しくは当ブログ『いろは . 』、『天下泰平 』を御覧下されば幸いと存じます。
他にもたくさんあるのですが、このような大まかな幾つかの点からもどのような書籍・思想なのか各々御判断なさっていただきたく存じます。
もちろん色々な思想があるのは良い。
因みにこれも打たせていただきますが、
ですが道理があってのことでございます。
霊肉十善なく色々な思想があっては我々世界市民、生き物が苦しみ殺されてしまうのですから。
何事も悪自由とし味噌糞一緒にする事は、結果我々自身を蝕(むしば)み苦しめ殺すことに繋がるのでございます。
話は変わりまして、
(関連的に『九のミチは中行くミチ 』の(2)項目について)
霊、魂がないと洗脳をし人とは物質的なものとするならば、心無い権力者、施政者はどのように人(生き物)を扱うでしょうか?
拝金主義(カルト団体)にほぼ支配している現在の有り様でどのようになるのか、よくよく考えて御覧なさい。
生き物はDNAによるもののみで構成されている肉の塊であり優性、劣勢(年齢)により、より分けられるでしょう。
形質で判断される世(また弱肉強食、拝金主義、肉のピラミッドの構築等)。
人が使い捨ての世となるのでございます。
現代の世の有り様を御覧なさい。
牛さん豚さんも御覧なさい。
彼らも霊肉一体で存在しているのです。
それを肉のみと傲慢にも思い違いをし、苦しめ日々殺しております。
彼らには感情はなく、その行為・行動はただの電気信号のパターンとしているのでしょうか?(よほど苦しめ殺し肉が喰らいたいのでしょう)
(それ以前に地球に住まう仲間としての他に対する共感性の問題でございましょう。彼らも同じ血が流れているのです。豚は特に人のDNAに近いと云われるのですから。そしてこのような一連の情報は人種、民族、途上国の問題、世界の食糧問題・水の問題にも影響、直結する重大な心の問題なのです。こちらを参照 )
また生き物を肉のみとするならば御恩・感謝すら知らない事にも繋がるのです。
つまり日々御教えてくださり御守護してくださっている尊ひ霊・神は無いということでもあり、あまりにも御恩知らずでございましょう。
ならばマコトに感謝すらしていないコトにも繋がるのでございます(口先だけの感謝だと打たせていただいています)。
これも念のために置いておきます。
霊・魂的(心)には差は存在します。
下記にも細かく段階が各々ございますが観えるカタチでは大雑把(おおざっぱ)に(各々心を観ていただきたく存じます。拝)、
他の苦しみを自分の喜びとできる
他の苦しみを自己の苦しみとできる
人々は“差”についてどうも勘違い取違いなさっておりますが、
これが所謂(いわゆる)、差だと思ってくださればよいと存じます。
このように目には見えないが差が生じるのです。
物質的にも、環境もございますがDNA等で差が生じているでしょう。
(身長等も含めそのようになっている。またその差に心無い価値観を付けるのは道理の無い人なのですが、ここが一つの問題なのでございます)
この心(霊・魂)の差と、結果的に肉にのみよる理窟・学のカースト制などと味噌糞一緒にしてはなりません。
御読みくださりありがとうございました。拝
上記で打っています各書籍の内容等を参考までに置いておきます。
2008 年の『洗脳支配』にも江○氏が出ているようになにやら彼に拘っている傾向があると存じます。
このような時代、色々な工作がございますから江○氏含め気をつけていただきたく存じます。拝
(また様々な情報を暴露して<既出情報ですが>、後半に漫画、映画のようなマトリックス的なリアリティ<臨場感>を『洗脳支配』では作り上げているとも存じます。興味深く勉強になると存じます)
また、それぞれの単語などが“どのような使われ方をしているのか?”という意味合も含めまして観ていただきたく存じます(分かるとは存じますが、恐縮ながら念のため一部註釈等をさせていただきます。拝)。
さらに帯紹介等はどのような人物(団体)等と関わりがあるのかも少し分かると存じます。
様々な書物を読むにあたり情報精査的な意味合いも篭め参考となり勉強になると存じます。
うれしうれしの御役と少しでもなれば幸いと存じます。拝
尚、当方はスピリチュアル等につきましてこの頁では何の所感等もございません(ただ現代の有り様では気をつけた方がいいとだけ打っておきます<色々打ちたいのですが、様々に利用される為でございます>)。
『洗脳原論』より
『 オウムのみのデプログラミングに関しては、女性元幹部のケースも含めて数えると、着手したのが八人で、成功したのが五人。やはり勝率は六割。』
99
『ディベートでは意識のなかに絶対的なものは存在しない。極論すれば、ディベートという観念の世界では、命さえも絶対ではない。「命は大切だ」という意見にも、肯定、否定両方の立場に立てるのがディベーターというものだ。これがある意味ではまずかった。』
96
『このころ私がディベートを通じて知り合った後輩は、最初はわずか数名のグループにすぎなかったけれども、(中略)オウムの上○史裕幹部もいたのである。』
101
『 上○幹部もこのひとりに含まれるのではないか。ディベートの観念は、彼の基本的な物事の判断に深く影響を与えていたと思う。(中略)同様に上○幹部も、気づいたときはディベートが行為に対する判断基準にまでなってしまっていたのではないか。そういえば上○幹部が『ムー』を全部持っていると言っていたり、大会のジャッジの控え室で、休憩時間に、北○氏と一緒に超心理学やオカルト本を読んでいたりした姿を思いだす。』
106
『 上智大学時代の私が、ESSでのディベート活動とは別に、純粋にカトリック教義の勉強としてSJハウス(イエズス会の神父方の寮)で、上智大学ディベートの生みの親であったフォーブス神父から毎週学んだのも、まさにこのカテキズムによるディベート技法である。イエズス会は特にディベート教育を重んじ、米国のイエズス会系のカトリック大学であるジョージタウン大学なども、強豪チームとしてNDTでも中心的な役割を果たしている大学のひとつである。高校レベルでは、ナショナルカソリック・フォレンシック・リーグというのが特に有名で、 Grand
National
Tournamaent という大会を主催している。これはカトリックに限らず公立校にも門戸が開かれたディベートのリーグであるが、もともとは一九五一年に米国のカトリック高校のリーグとして誕生し、カトリック教育の一環としてはじめられたものだ。日本で早くからディベートの全国大会を開催しているのが、イエズス会による上智大学である経緯と似ている。』
114
『私が長年訓練してきたいわば瞬間催眠のようなテクニックを使って、視線によって、相手の心理状態を変化させるのである。』
153
『 しかし現在のところ、米軍は洗脳という技術を積極的に軍事活用しているのではないと思う。というひとつの理由は、たとえば私が留学していた私立大学は、米軍から予算が多く出ている関係で、いわゆる米軍のエージェントの人たちが通学していて、私のように国籍がアメリカでない留学生と一緒に研究をしていた。加えて学内には、KGBのエージェントも在籍していた。これは私の大学に限ったことでなく、アメリカ社会の体質がオープンなのであって、よい意味でも悪い意味でも開けているのである。そのせいかベルリンの壁崩壊前に一度、学内の研究員に地元CIAから、学内におけるKGBの活動が活発なので、何か不審なことがあったらもよりのCIAに連絡してほしい、という警告書が配られたことがあったくらいだ。』
191
『 宗教者のいう奇跡や鬼神のたぐいの引き起こす現象が、まったくありえないと頭から否定しているわけではない。』
『スピリチュアリズム』より
『私の結論を先に言えば、江〇さんは元々典型的な「自分探し君」なんです。』
『 何度も言うようですが、彼はどこにでもいる「自分探し君」なんです。
(中略)
スピリチュアル的自分探しの年齢で言うとまだ二〇代くらいだと思います。興味を持って以来、経験を積むことはやってきたでしょうが、頭で考える抽象思考はまだやっていません。』
(註釈等:『江〇啓之氏と「ポア」』などと小題にあるように、江〇氏とオウムを結び付けようとするスリコミ<印象操作等>を行っていると存じる。また江〇氏に対して「自分探し君」というレッテルを何度も使い自分は指導的、先生的立場<イメージ的な差別を作る手法>を読者に感じさせ、さらに挑発行為等も行っていると存じます)
44
『『サイキック・マフィア――われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、大金を稼ぎ、客をレイプしていたか』(M・ラマー・キーン著)という有名な本には、アメリカのスピリチュアリストたちの情報ネットワーク世界が暴かれています。厳しい審査を経たスピリチュアリストでも、なかなかネットワークの仲間に入れてもらえなくて、そのコア幹部、つまり幹事くらいになって初めて明かされる秘密があると言います。その地域ごとにクライアントの情報を書き記したカードがあって、そこに自分たちのネットワークに一度でもコンタクトした人の全記録が記載されており、それを電話網で交換するというわけです。それがアメリカにはあるのですから、スピリチュアリズムの本家のイギリスでも、もしかしたら江○氏をはじめ「お客さん」で行った外国人には明かされていないネットワークが存在する可能性があります。』
55
『 スピリチュアリズムとは心霊主義、霊媒主義です。この二一世紀に「霊がいる」と言ってるわけです。』
(註釈等:まずスピリチュアリズムのみが「霊」と云っているのでない。スピリチュアリズムを否定することと霊を否定する事は別の問題だと区別しなければならない。また「なになにだから、ナニナニを未だに云っているの?」という雰囲気を作っているのです。これはメディア媒体でもよく使われる手法。世紀、時代は関係なく、存在するものは存在するのである。一つの考え方ですが空気も見えないがあるでしょう、ただ空気は物質的にある意味現代科学で検出できるから見えないがあるのでございます )
58
『これがいわゆる典型的な「霊的真理教」の教義です。基本はヒンドゥー教で、アートマンの生死を超えたアプリオリな連続性とカルマ(宿業)の概念です。もちろんお釈迦様が否定した概念で、これが、自分が努力しても宿命は変えられないというカースト制度を生み出す元凶なんです。』
(解釈等:繰り返し打っておきますが釈尊は唯物論的な事を説くために修行なさったのでない。また輪廻転生等の存在も否定してない。『輪廻転生等が無い』というように否定しているように思える記述ですが、後記 210 を参照して下さい)
65
『そこでは本当に神社でお賽銭を投げたらご利益があると思っているし、とげぬき地蔵の線香が身体にいいと思ってやっています。そのようなことにご利益があると思ったら、その瞬間からカルトというわけです。』
83
『二〇〇一年に 9 ・ 11 があって、テロが いつ起きるかわからないという不安感を理由にあげる人がいますが、』
84
『たとえば最近、若い女性の間に流行っているのが伊勢神宮参りです。本来ならば伊勢神宮とは何かということを、その裏にある本学思想も含めての神仏習合哲学から学ばなければ伊勢神宮という存在を本当は理解できるはずがないのに、なぜでしょうか。そこにあるのは、伊勢神宮に行けば何か特別な体験ができて、スピリチュアルになって帰って来られる、「それがなんとなくいい」という社会風潮ができ上がってしまっているのではないでしょうか。(もちろん伊勢神宮的には賽銭もらえればいいのかもしれませんが。)』
85
『彼はまだ「自分探し君」で、本心は意外と純粋な普通の男の子なんです。ぜひ私と対談しましょう。公開でもかまいません。あなたの幻覚を消してあげます。
(中略)
メールをくれれば「江○さんが読むべき本」を五〜一〇冊くらい紹介してあげます。』
171
『臨死体験はそのLSDや瞑想状態よりも、超大量のドーパミンが出ている状態のことです。スピリチュアルを信じる人々が思っている死後の世界や臨死体験などは、その程度のことなのです。』
193
『私がディベートを指導していた上○もやはり超心理学関連の本を読み漁り、人間を超える存在への憧れを持っていました。』
194
『オウム幹部たちのような名の知れた大学で科学を学ぶ若者たちに宗教的・哲学的知性は浸透せず、脳内物質のいたずらである現象を神秘体験のように思い込んでカルトにのめりこみ、あのような事件を引き起こすことになったという事実に、私は本当にショックを受けました。さらに、信者たちの脱洗脳を手がけ、オウムの洗脳の実態を目の当りにして、これでは哲学の成果が人々に浸透するのを待つといった悠長なことは言っていられない、と考えたのです。』
『 このように釈迦は輪廻転生そのものを直接的に否定したのではなく、アートマンの非実在を縁起により説き、また輪廻も業による縁起であるという説き方をしているのです。』
210
『これらの論理を釈迦はアートマンを否定することで否定し、キリスト教、イスラム教は輪廻を否定することで否定しています。』
(解釈等:『輪廻転生』について三大宗教を結果利用している。神・霊的な事を三大宗教は云っているのである。霊肉の調和・繁栄の実践を説いておられるから必要であり宗教なのである。重複するが啓典の宗教<聖書>では“聖霊、復活等も含め”記載されている。ではなぜ?著者は『霊がない』と否定しているのに三大宗教を使うのだろうか?その矛盾等、意図、思惑等々様々な関わり合いも含め興味深いと存じます )
212
『現在の科学であらゆる現象が説明できるのかと言うと、もちろんそういうわけではありません。』
(註釈:この後ディベート的な説明が続くが、結果このように認めているのでございます。どのような理由をつけようと現代の科学は現在知りうる科学までといふことなのでございます。我々とは何も知らないのでございます )
213
『決して、宗教などの検証不能な論理を吟味せずに受け容れたり、神秘体験と称するような脳内物質のいたずらをよりどころにしないということです。簡単に言えば、「信仰」をしないということです。科学的態度とは、信仰をしない態度のことです。』
ちなみにチベット密教については、生まれ変わりの制度の件もあり否定していると存じる。
因みにドルや性的修行(複数)等もあったのは事実(争いも起こし十善を犯す行為・行動をしていたといふ事)。
それらが問題となり二義的となり退廃したのも事実である(チベットにも各派あるのである)。
『洗脳支配』
214
『 インターネットや電話など、世界のすべての通信を監視するとされるエショロンについても、同じことがいえます。 世界中の電子メールや電話の会話をチェックするスーパーコンピューターによる自然言語処理システムなどのソフトウェアが動いていて、うかつに危ないことを書いたりしゃべれないということになっていますが、本当に全部チェックできるのかどうか、わからないわけです。私たちなどは、自分がつくったソフトでガードすればまともに内容が漏れることはないと思いますが、それでもエシュロンは生権力のひとつだと認めざるをえません。』
224
『私は向こう五年間、世界共通通貨を巡ってヨーロッパ対中国対イスラム圏という三つ巴の戦いが行われていくと見ています。
その戦争が終わり、ひとつの通貨に統合された後、次の戦争が起こることは明らかです。それが、「IMF」対「非兌換性情報通貨(ベチユニット)」の戦いというわけです。私は、すでにこのことを視野に入れています。
私がこう確信する理由は、それが「自由になるか奴隷でいるか」の戦いになるからです。相手であるIMFと、その背後にいるヨーロッパの支配階級は、物理的空間を世界統一通貨という生権力で押させつけるのが目的です。これはまさに世界中の人間を奴隷化する企みです。
その一方で、情報空間に逃れ、自由を勝ち取ろうとする人たちも出てきます。もちろん、そのなかには裏切り者が現れ、情報空間での生権力を使い、情報空間でも奴隷をつくろうとする人たちも出てくるでしょう。また、逆に本人が意図せずにこちらの陣営に加担する人も出てきます。身近な例でいえば、江○啓之君のような人物です。彼のグループに対する批判を取り下げるつもりはありませんが、彼らにしても対IMF戦では、ベチユニットの陣営にいることになります。』
帯の紹介内容等
『三菱地所の財務担当者としても活躍し、研究を続ける傍ら、 1989 年のロックフェラーセンター買収にも中心メンバーとして関わった。買収後数年間デ○ッド・ロックフェラー氏が会長を務めるロックフェラーグループ社の全取締役会にも出席。デ○ッド・ロックフェラー氏の邸宅に招待されたときには、運転席にデ○ッド・ロックフェラー氏、助手席に高○丈太郎三菱地所社長が座り、後部座席には通訳をしなければならないので、苫○地英人が座った。デ○ッド・ロックフェラー氏に運転をさせて後部座席に座ったことがあるのは、恐らく世界中でただ一人だろう。』
『CIA 洗脳実験室』より
120
『 キャメロンにとっては科学が神だったようだ。彼は真理を自分なりに解釈することに余念がなかった。』
332
『苫○地 ただカルトに洗脳されることを防ぐだけなら、乱暴な言い方をすれば、逆にあらかじめ一億総洗脳してしまう手もあります。全部、擬似ニルヴァーナの世界に押しこんでしまえばいい。みんなバーチャル空間に走ってもらって。一日中ゲームだけしてたらそれでハッピーとか。ただ、それでは人類は滅びますけどね。でもその方向性で生きている若者を多く見受けますね。
(中略)
苫○地 たんに部分的情報の保存形態としての人類を補完するだけなら、フロッピーディスクに遺伝子情報を入れ、ロケットで一億光年先に飛ばし、また戻ってこせたら、べつにその人間、人は外に出て活動する必要ないといえる。
(中略)
もしかしたら、進化の階梯では、人類はもう滅んでもいい段階にきてるのかもしれません。もちろんそれを防ぐのが、我々の使命ですが。』
以上。
このような内容もございます。
著者も下記にて御指摘しておられますが“情報遮断という手法も使っています”ので御注意を。
<洗脳支配より抜粋ここから>
168
情報遮断は、洗脳を効率よく行うための一番の方法です。
支配者たちがつくるリアリティーは、まずは情報を遮断することから始まります。
(中略)
たとえば、わざと難しい専門用語を使って、相手を理解不能にさせ、それ以上の情報を与えない。これも情報遮断の一手法です。
経済学の専門家がテレビで行う、専門用語を使った断片的な解説も、私たちから本当の情報を遮断します。難しい法律用語にも、そのような効果を生み出す作用があります。わざわざ難しく書いて、その法律が何のためにあるのかわからなくするのです。
(中略)
支配者たちは、一般の国民にわかりにくい言い方をして権威を保ち、あるいはそんなことに答えるのも馬鹿馬鹿しいという態度を示して、私たちがそれ以上の内容に突っ込むことができないよう、固くガードします。
<抜粋ここまで>
それぞれのハラで解釈が異なるでしょう。
とても興味深い情報と存じます。
道理に適い霊肉うれしうれし為、有意義に当情報を取得してくだされば幸いと存じます。
御読みくださりありがとうございました。拝
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