ひふみ神言/あめつちの数歌/ひふみ祝詞/いろは祝詞/アイウエオのりと/備考(真直ぐなキ本姿勢・発音・発声)/拍手について/戻る


神言、数歌、祝詞

言霊でのりのり唱えください。


『天人の言葉はマコトであるから、只一言で万語を伝へ得るぞ。言葉の生命(いのち)は愛であり、真であるから、真愛から発しない言葉はマコトの言葉でないぞ。子音と母音と組み組みて父音の気を入れて始めて言葉となるのぢゃ、今の人民のは言葉でないぞ、日本の古(光)語がマコトの言葉ぞ、言霊ぞ、数霊と倶に弥栄ゆく仕組。(星座之巻第十九帖)』



黒鉄の巻 第三十九帖(六五七)


    ひふみ神言

ひふみゆらゆら。

ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。

ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。ひふみゆらゆら。



    あめつちの数歌

ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。

ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。

ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり、もも、ち、よろづ。



    ひふみ祝詞(○印拍手)

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

   ひふみ よいむなや こともちろらね

○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 うおえ にさりへて のますあせゑほれけ。



    いろは祝詞(○印拍手)

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

   いろは にほへとち りぬるをわかよ

○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 たれそ つねならむ うゐのおくやま

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 けふこ えてあさき ゆめみしゑひもせすん。



     アイウエオのりと

アイウエオ カキクケコ サシスセソ タチツテト

ナニヌネノ ハヒフヘホ マミムメモ ヤヰユヱヨ

ラリルレロ ワヰウヱヲ、。




――― ここから備考 ――――



ゝ真直ぐなキ本姿勢の大切さ


『日向(ひむか)と申してあろがな。真上(まうへ)に真すぐに神を戴いて呉れよ、斜めに神戴いても光は戴けるのであるが、横からでもお光は戴けるのであるが、道は真すぐに、神は真上に戴くのが神国のまことの御道であるぞ。(日の出の巻 第十三帖)』


うれしうれし全身の力を和らげイキを透(とお)し、弓の如(ごと)くチカラ満ち背筋(姿勢)を真直ぐ伸ばし真上に伸びて発声すると、イキ通り発音・キが整ふとの事。拝



ゝ発音・発声等(声音・こゑ)

ゐ・ヰ(WI)

ゑ・ヱ(WE)

を・ヲ(WO)


念のために少し詳しく打たせていただきます。

『ひぃふぅみぃ よぉい(ぃ)ーむぅなぁやぁ こぉとぉ・・・』と“のりのり(キ)”唱(十七)へください。


上記の“○記号”は拍手を一緒に打つのでございます。

(はじめに三回拍手を打ち、『ひぃ』と同時に拍手<記号○>を打つ、『ふぅ』と同時に拍手を打つ)


*拍手は左(火垂り)は動かさず、右(水極り)を動かし叩けばよいと存じます。

左手のハラに右手で打てば音が良く出ます。

これも念のために打っておきますが、もちろん普段は左右どちらも御自由に動かしてもよい(左右バランスよく)。

この意味足るは“祝詞、礼拝等”においての“霊主体従のイメージを強める働き”でございます



ゝ拍手

一二三(ひふみ)祝詞拍手58回

いろは祝詞拍手59回


左と右の手をたたくことは火と水を合わせることにつながる(噛むことも同じく)。


『拍手は元の大神様の全き御働きぞ、タカミムスビ と カミムスビの御働きぞ、御音(おんおと)ぞ、和ぞ、大和(だいわ)のことぞ、言霊ぞ、喜びの御音ぞ、悪はらう御音ぞ。(キの巻 第一帖 二五八)』


『もの頂く時は拍手打ちて頂けよ、神への感謝ばかりでないぞ、拍手は弥栄ざぞ、祓ざぞ、清めぞと申してあらうが、清め清めて祓ひてから頂くのざぞ、判りたか、(ヒカリの巻 第一帖 三九七)』


『拍手は清めであるが、神様との約束固めでもあるぞ。約束たがへるでないぞ。(黄金の巻 第七十六帖 五八七)』




――― ここまで ――――





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